焼成した1本物のバウムクーヘンをスピーディーかつ正確にカットできる必須アイテムです。
ご自身でバウムを回しながら庖丁でカットするよりも、断面が綺麗に仕上がります。
また、コーティングの際にも役立ちます。
手動スライサーは、回転するバウムクーヘンに、刃物をあててひとつひとつカットします。
可動部に目盛がついているので等間隔にカットできます。
1本物のバウムクーヘンを所定の位置にセットすれば、後は、機械が設定した寸法にカットしていきます。
1回1回、包丁をセットしていく必要がありませんので、作業が楽になります。
- S型(刃物1枚)
- 1mm単位でカット幅の設定ができ、全自動でカットできます。
- W型(刃物2枚)
- S型よりカット時間をさらに2/3に短縮できます。
機種名 | 外形寸法 | 電気容量 | 重量 |
---|---|---|---|
1本切り手動スライサー | W1010×D350×H570 | 100V 0.1kW | 35kg |
オートスライサーS型 | W1275×D550×H1170 | 100V 0.2kW | |
オートスライサーW型 | W1475×D585×H1090 | 100V 0.5kW |
焼いた1本物のバウムクーヘンをかけるラックです。
バウムクーヘンのカットは翌日が望ましいので、焼いたままおいておくのには必須のアイテムです。
(翌日しっとりとした状態でないと断面が綺麗にならないためです。)
- スチール製
- SUS製
いずれも太物(8cm以上)で12本、細物で24本かけられます。
ですので、1日の焼成本数が12本を越える場合は、追加のラックが必要となっていきます。
焼きたてのバウムはとても柔らかく、自身の重みで卵形に垂れてしまい、穴の位置もずれてしまいます。そのため、荒熱が取れるまでは、変形を防止するためにこまめに回転させる必要があります。(弊社推奨では8分ごと)
変形防止機は、焼成した1本物バウムクーヘンを、設定した時間で、ごくゆっくりと、間欠・連続回転させて、変形を防止します。1台に麺棒を12本差すことができます。
機種名 | 外形寸法 | 電気容量 | 重量 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
変形防止機 | W1050×D620×H1750 | 100V 0.1kW | 35kg | ・スチール製 ・ステンレス製 あり |
従来は、牛乳箱や空き缶の上で行っていた、ボールを回しながらの生地合わせ作業では、ボールが思うように回らない・・・ という事もあるかと思いますが、これはデコ回転台のように軽い力でボールを回すことができますので、生地合わせが楽にできます!キャスターも付いていますので、作業場が離れていても、移動が楽にできます。
バウムクーヘンオーブンユーザーでなくとも、是非使っていただきたい商品です!
- ■木 製
- 32㎜~80㎜
- ■鉄製テフロン加工
- 16㎜~30㎜
- 芯に対して(弊社では麺棒と称しています)、3倍までの大きさまで焼成が可能です。麺棒のサイズ・層数を変えれば様々なバウムが焼成できます。
木製麺棒
※特注で傘型なども可能です。
(右端120mm、左端35mm)
- ■アップル麺棒
- 刃の出し入れが可能なアップル麺棒に、蜜漬けのホールアップルを刺すことで、アップルクーヘンが焼成可能です。ハードに焼いた後、リンゴから出る蜜でしっとりしてきます。
アップルクーヘン
アップル麺棒
- ■アルミ麺棒
- 焼成後の余り生地の再利用に有効です。
アルミ製の大型麺棒を使用し、5層程度焼成したバウムを横に切ることで、薄いシート状バウムが焼成可能です。
シートはスティック状に切ったりロールに利用したりと、様々な使い道があります。
芯に対して(弊社では麺棒と称しています)、3倍までの大きさまで焼成が可能です。麺棒のサイズ・層数を変えれば様々なバウムが焼成できます。
- 【整形板の素材】
- アルミ・ステンレス・ゴム製から選べます。
- ※芯を中心とした円柱型であれば、壷型のようなバウムも焼成できます。
※ウェディング導入実例
傘型麺棒と波型整形板
の組み合わせで可能!
波型は形だけでなく、サクっとした部分としっとりした部分の強弱も楽しめます。
主力単品としての「バウムクーヘン」を提案している不二商会として大事にしているのは、店に買いに来られるお客様に、いかに「ウチのバウムクーヘンを一度食べて下さい」という想いを伝えるか・・・
その大きな役割を果たしてくれるのが、下記のようなインパクトあるディスプレイ。
規格のディスプレイはありません。それぞれのお店に合ったサイズ、仕様、デザインにてご提案させていただきます。
3本掛けタイプ
回転式 3本掛け
回転式 4本掛け
回転式 5本掛け
「輪切り」「波形」「「1本もの」等、どんな物でもお作りします。